①8月17日 15時〜
市村梨理/市村悦味璃
②8月18日 15時〜
矢島吹渉樹/市村梨理/市村悦味璃
【会場】パータン広場
〚矢島 吹渉樹(やじま ふぶき)〛
群馬県館林市出身。4歳よりピアノを始め、幼少の頃から数々のコンサートに出演する。
1991年、館林市にてユネスコ主催のコンサートに出演し、群馬テレビで放映される。
1999年、桐朋学園大学演奏学科ピアノ専攻卒業後、国際ロータリー財団奨学生としてハンガリー国立リスト音楽院に留学。シャーンドル・ファルヴァイ、ペーター・ナジ各氏の薫陶を受ける。
2002年、ハンガリー国立リスト音楽院にてデビューリサイタルを行う。
2003年、館林市にて帰国リサイタルを開催後、各地でリサイタルを行い好評を博す。
2007年、ソロCD「ラ・カンパネッラ」をリリース。以降、歌曲や室内楽で多数のCDに参加。木村 弓氏や木山 裕策氏らと共演する等、クラシックに留まらない幅広いジャンルの演奏にも意欲的に取り組む。
2021年~2024年「歌声カルテット」のメンバーとして年間200回のコンサートに出演する他、ボニージャックスのリーダー玉田 元康氏と共演。また、五木ひろし氏、伍代夏子氏らが司会を務めるBS朝日の番組「人生、歌がある」に出演する。サントリーホール、東京オペラシティ、銀座王子ホール等、東京の主要なホールで演奏する他、全国各地で演奏活動を行う。また、コンクールの審査員を務めるなど、後進の指導にもあたっている。
〚市村 梨理(いちむら りり)〛
2008年ブダペスト生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。Koncz Janosヴァイオリンコンクール(ハンガリー)にて最年少第1位、Young Msician国際コンクール(エストニア)第1位、Talent of Europe国際コンクール(スロバキア)第3位受賞。ブダペスト春の音楽祭にてピアニストのGergely Boganyi氏とモーツァルトのソナタを共演、その他ハンガリー国内外のオーケストラと共演する。
2016年度イギリスのYehudi Menuhin Schoolにて特別奨学生として学ぶ。2018年より日本在住。
2019年ドイツの名門、ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルトの日本ツアー米子公演においてソリストとしてブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を共演。
第47回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール高校2年生の部第3位、同年全日本学生音楽コンクール高校生の部東京大会入選。
現在、東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校3年在学中。
〚市村 悦味璃(いちむら えみり)〛
2010年ブダペスト生まれ。Zsuzsanna Antok氏のもと4歳よりチェロを始める。Szent Istvan Kiraly音楽学校で学ぶ。
2018年より日本在住。2022年、2023年と札幌のリスト音楽院セミナーで受講オーディションに合格、Miklos Pereny氏のマスタークラスを受講。
第47回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール中学生の部全国大会第3位。現在、金子鈴太郎、林俊昭の各氏に師事。